アヲイの珍事件|iPhoneに起きた様々な事件簿!紛失編①


あの忌まわしい事件から、1ヶ月がそろそろ経とうとしていた。
SIMに関しては、3日で届いたのだが間はWi-Fi環境でしか使用できなかった。
iPhoneのアクティベートが完了していたから良かったものの、使用できなかったら死んでいた。
キャリアでSIMを借りて、iPhoneを使えるようにしていたのである。
そのため、自宅のWi-FiでiPhoneは使用できる状態であった。
それは、とある仕事の日に起きた。
ランチの時間になったのを確認して、家の近くにあるファミレスに向かった。
仕事の中で、もしかしたらこの時間が一番好きかもしれない。
何故なら、食べるのがめちゃくちゃ大好きだからである。
この日も何も考えず、iPhoneとお財布だけを持ってお店に向かった。
もしかしたら、この日はルンルンだったかもしれない。
何故なら、大好きなご飯食べ放題のお店だったからだ。
なんせ、ご飯食べ放題のお店には目がないのはご存知の通りであろう。
メニュー表を見ながら、何にするかじっくり考えていた。
しかし、こうもしてられない。
何故なら、一時間には仕事が控えているからである。

アヲイ「すいませーん。」
店員さん「はーい!」
アヲイ「唐揚げの定食を!」
店員さん「かしこまりました。」
ここでもちろんだが、ご飯を三杯完食して満足していた。
お店を出てすぐのセブンイレブンに寄って、チョコレートを購入した。
ここまでは、手元にiPhoneがあったことを覚えている。
店員さん「ありがとうございました〜!」
チョコレートと財布、それからおそらくiPhoneを持ってお店を出たはずだった。
チョコレートを満足そう食べながら、電話業務に集中した。
アヲイ「あと一時間で仕事終わるな〜!」
10分の休憩時間にiPhoneを見ようとしたところ、なんとiPhoneが無いことに気がついた。
確かに、ファミレスからは持って出たはず。
セブンイレブンは、レジだけだから落とすことなんてないはず…。
ということは、道すがらで落としたのか…。
一時間後、無事に電話対応を終えてiPhoneを探しに家を出た。
救いだったのは、どちらのお店もまだ営業している時間だったこと。
しかし、どちらのお店も道すがらも空振りだったのである…。
To be continued…

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