スマホゲーム|心温まるホラーゲーム?!くまのレストランというゲームについて記事にしてみた!


こちらの記事はポッキーの動画を元にしております!
今回は、感動系ホラーゲーム、くまのレストランというスマホゲームについて記事にさせていただきます。このゲームは、死者が最期に食べたい料理を、このくまのレストランで振舞うというゲームです。皆さんは、最期の晩餐に何が食べたいでしょうか。もし筆者なら、この時期は暖かいお鍋が食べたいです。
もくじ
- 最期に食べたいものはなんですか?
- くまさんに隠された秘密
- それぞれの記憶のかけら
- 人生を生き抜くためのヒントに
- 今回の記事のまとめ
最期に食べたいものはなんですか?

このレストランには、悲しい最期を迎えた人々がやってきて最期に食べたい料理を頼みます。例えくまさんが知らない料理だったとしても、死者の記憶にダイブしてその料理を作ります。写真を見ていただくとわかる通り、ほのぼのな感じでストーリーが進んでいくのですが、急に泣かせ要素が入ってきます。
そのレストランでは死者に最後の晩餐がふるまわれます。ハンバーガー、オムレツ、寿司、プリン、なんでもござれ。記憶のかけらさえあれば、生前の好物を作ってご覧に入れましょう。
プレイヤーはお客さんの生前の記憶に「ダイブ」することでお客さんの好物について知ることができます。あなたは助手の「ねこ」として、レストランの店長の「くま」を手伝うことになります。・・・でもじつはあなたも自分が誰なのかよく覚えていないのです。なにが好物だったのかさえも。
「くま」と「ねこ」の二人が織りなす短編レストランストーリー。このゲームには、難しい謎解きも、ワクワクするバトルも、胸躍るアクションも、ありません。でも、そのかわりにきっと、ほんのすこし、思い出にのこります。
注意:本ゲームは「死」をテーマにしております。そのため、交通事故、自殺、殺人などの描写が含まれます。グロテスクなシーンはありませんが、どうぞご留意ください。
くまのレストランApp紹介より引用
このゲームは、家族の大切さや生きることの大切さなど様々なことを考えさせられます。普段生きている私たちは、生きることに精一杯で最期なんて考えません。しかし、このゲームをプレイすることによって、普段は考えない生とは、死とはという人間の永遠のテーマを考えるきっかけになるかもしれません。
くまさんに隠された秘密

こうして死者に料理を作り続けるくまさんですが、実はゲームを進めていくと、くまさんにもとある秘密があることがわかります。人間であれば、もしかしたら誰しも後悔はつきものなのかもしれません。しかし、その後悔が深ければ深いほど、もしかしたら本当の意味で転生できないのかもしれません。
また、寿命なのであれば諦めもつくのかもしれません。しかし、不慮の事故であったり予期していない場合はその後悔の念は人一倍かもしれません。あるドラマのセリフに、”明日やろうは馬鹿野郎”というセリフがありましたが、いつどうなるかわからないからこそこのセリフが生きるのかもしれません。
明日命を失うかもしれないなんて、生きている私たちは普段考えません…。
それぞれの記憶のかけら

このゲームでは、それぞれのキャラクターの最期を見ることができます。そのため、そのキャラクターに感情移入しやすいと思います。普段感受性が高い方なら、もしかしたらプレイ中に泣いてしまうかもしれません。それほどこのゲームが作り込まれていることが、プレイするとわかると思います。
また、こちらのゲームに課金すると別世界を見ることができます。それは、天国の反対といったらわかるかもしれません。筆者が一番感情移入したキャラクターは、いつもスマホをいじっている少女でした。同じ性別のキャラクターであることや、少しわかる部分あったので、共感できたと思います。
プレイする人によって、そこはおそらく変わるでしょう…。
人生を生き抜くためのヒントに

私たちは生きている間に、様々な苦難を乗り越えながら生きています。その苦難を乗り越えながら、人は大きくなれるのかもしれません。しかし、心に抱え切れないほど辛すぎると、そのことに目を向けなくなるのもまた人間です。そんな時は、思い切って忘れてしまうことも一つの選択肢なのかもしれません。
しかし、それにも限界があります。どんなに忘れようとしても、時間がどれだけ経っても心にまとわりついて離れない事象も人間には存在します。それは、心を持った私たち人間の宿命なのかもしれません。そんな時は一人で抱え込むのではなく、誰かに相談してみるものもしかしたら重要なのかもしれません。
生きるということはそれだけ大変で、素晴らしいことなのかもしれません…。
今回の記事のまとめ

私たちは、ある日突然産まれてきて、何も知らないままこの世界を生きています。本当の答えを知っているのは、この混沌の世界を生き抜いた未来の自分なんだと思うと、なんだか人生って深いなと感じます。だからこそ、本来なら1日1日後悔なく生きていくことが大切なのかもしれません。
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