人間学|大人が完璧主義になりすぎたら子どもは萎縮する理由

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大抵の家庭では、テストの点数が100点でなければなどの完璧が求められていたのではないでしょうか。これは日本人特有で、欠点がある部分を改善しようとした結果です。しかし、欠点を改善出来る人はなかなかいません。私も例に漏れず、数学が嫌いだったのに無理やりさせられてもっと嫌いになりました。

しかし、海外の考え方では苦手なものは苦手として受け入れて、得意なことを向上させようとする考え方が主流です。ここが海外の方の考え方と、日本人の考え方の違いなのかもしれません。苦手を得意にするのは、生活の中で得意にしておかないといけないことだけを厳選して、好きなことを伸ばしてみたらいかがでしょうか。

もくじ

  1. みんなと同じであるべき?
  2. 間違いにチェックを入れないで!
  3. 完璧を求めすぎた末路とは?
  4. 成功体験は自分の強みになる!
  5. 今回の記事のまとめ

みんなと同じであるべき?

みんな同じでなければならないという考え方は、学校の義務教育からきているのではないかと考えています。しかし、ここで忘れてはいけないことはみんな同じという考え方は、子どもの個性を潰しかねないということです。

確かに、社会に出て集団生活は大事です。しかし、だからといって全てを全く同じにという考え方は少々古い気がします。例えば、好きな科目の知識を増やしてあげるなどしてあげると子どもが熱中できそうです。

しかし、それでは先生が何人いても足りないですね…。

間違いにチェックを入れないで!

海外では、回答のチェックをするときに間違いにチェックを入れないというものがあるんだとか。私の幼い頃を思い出しても、テストの答案が返ってきてチェックの数が多いとがっかりしたものです。

そしてこのチェックは、なんでも完璧にしなければならないという思いに駆り立てたのでした。この当時の私は、間違うことにひどく怯えてどうにか完璧でいたいとよく考えたものでした。

この気持ちは大人になっても引き継がれたのでした。

完璧を求めすぎた末路とは?

完璧を求めすぎた私は、ノートの書き間違いすら許せなくて何回もノートを新しくしました。ノートなんて自分がみて分かればよかったはずなのです。しかし、ちょっと字が汚くなっただけでもノートを処分する有様です。今でこそこうしてPCやスマートフォンにメモができますが、ノートを何冊も無駄にしたと思うとちょっと複雑です。

しかし、今冷静に考えたら人間完璧になんてなれるはずないのです。もちろん完璧な人もいるでしょう。それでも、コンピュータのようにどこも間違えず完璧に毎回100点満点なんて無理に等しいでしょう。したがって、このように考えるだけでも無駄だということになってしまうのです。私の学生時代は一体なんだったのでしょうか。

これからは得意分野を伸ばす時代!

私は今の時代、苦手分野を得意にするのでは無く、得意分野を伸ばしていくのが懸命だと思います。なぜなら、その得意分野から仕事が見つかるかもしれないからです。もちろん、それだけでは食べていけない仕事もあるかもしれません。しかし、それは本人の人生ですし人生一回限りしかチャンスはありません。

もちろん、親がそうなるように仕向ける方法もあると思います。それを本人が望んだとしたら、親として応援するのはいいと思います。しかし、そうなるのだと小さな頃から言い聞かせたりしようものなら子どもが反感するかもしれません。親のかっこいい後ろ姿を見て育ったのならば、必ずなるようになります。

成功体験は自分の強みになる!

これは私が小学校時代の時、とある絵画コンクールがあって佳作でしたが賞をとったことがありました。それも、2年連続で賞を取れた時は本当に嬉しかったです。もしこのまま絵を書き続けていたとしたら、似顔絵師なんかになれていたのでしょうか。考えたらちょっとワクワクします。

確かに、絵を書くことなんか一見なんの役にも立たないことのように見えるかもしれません。しかし、意外とチャンスはどこにでも転がっていて、SNSで発表したら意外と評価を受ける結果になるかもしれません。私は稼げるか、なんかより本人が楽しいかどうかだと思います。

今回の記事のまとめ

小さな頃から怒られて育った方は、萎縮グセがついています。そして、酷く失敗することを恐れます。それは、失敗することが悪いことだと教えられてきたからです。しかし、逆にそのようにあなたに指摘した方は何も間違えない完璧人だったのでしょうか。私はそうは思いません。

指摘するからには、指摘した側も完璧でなければ成り立たないと私はいつも思っております。なぜ、完璧でない人から責められなければならないのでしょうか。そして人間には得意・不得意がどうしても存在します。そんな部分を補い合って生きていく、ではダメなのでしょうか。

世知辛い世の中です…。

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4件のコメント

  • 全くそのとおりですね、同意します。日本の教育は、就学前の幼児教育から相当ガラパゴスに思えます。答案有りきの教育システムに染まった思考になりがちですし、それをさせている大人や社会システムなど、ちょっと時代についていけてないのかなと感じます。

    また、義務教育というのは親などが子に教育を受けさせる義務なわけですが、集団に押し込むよりホームスクーリングなどの新しいやりかたを選択したほうが良い教育を受けられる子もいるはずですよね。座学ならPad一つでも、一人ひとりにマッチした勉強が効率よくできる時代ですから。余った時間で社会と接し、体験や体力つくりに使えますし。
    画一的教育で萎縮させられるよりも、個性や能力を伸ばすことにつながるんじゃないでしょうか。

    • ぱるおじ様
      コメントありがとうござざいます!
      日本は海外に比べてまだまだ教育の部分が遅れていると思います…。
      苦手を好きにでは無く、好きをもっと伸ばす教育があってもいいと思います。
      義務教育では無く、もっと選択肢があってもいいのかなと思います。

      また遊びにきてくださいね!

  • はじめまして☺テストの点に左右されて英語が嫌いになった中学1・2年でしたが
    3年生の時の英語の先生がとても面白く、英語嫌いが直ったことを思い出しました😊
    英語のテストが〝ラブレターを書け〟だったり、満点が130点前後で100点以上がたくさんいたり、採点間違いを言うと正直者!点が下がるなら言わなくて良いのに!と言って点数を上げられたり…完璧を求めず、楽しませようとしてくれる先生が大好きでした(^^♪そんな大人が増えたら良いですよね~

    • カキノメ様
      コメントありがとうございます!
      そんな素晴らしい先生がいらっしゃったのですね!
      間違いを訂正し過ぎると間違いを犯すことがいけないことだと錯覚しそうになります。
      私も以前まで、間違うことはいけないことだと恐れていました…。
      しかし、恐れていても何も始まらないことにも気づかされました。
      これからは失敗を恐れず、突き進んでいけたらと思っております!

      もしよろしければ、また遊びにきてくださいね٩( ᐛ )و

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