映画・動画|私がボカロにハマった理由!


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皆さんは、ボーカロイドというものをご存知でしょうか。私がボカロ(以下ボカロ)にハマったのは、大学時代の時です。その時は、キャラクターが好きというより独特な曲が好きといった理由が大きかったように思います。今日は、私がボカロにハマるきっかけを作ってくれた曲と、いくつになっても大好きな曲を紹介したいと思います。
目次
もくじ
- ボーカロイドとは?
- 私とボカロの出会いを作ってくれた曲!
- いくつになっても好きな曲!
- ボカロだから作れる陰鬱な曲
- 今回の記事のまとめ!
ボーカロイドとは?

ボーカロイドとは、YAMAHAが開発した人間が声を出して歌うのではなく機械で音を出すという方式で作られた曲です。ボカロのいいところとして、人間が出せない声や音域を歌ってくれる優れものです。
私も一時期アマチュアで音楽を作っていましたが、手打ちで全て作っていたのでとてもではないですが、すごい作品は作れませんでした。また、独特な曲も難なく歌ってくれます。
ボカロの曲は、本当に不思議な曲や独特な曲が多いです。その不思議さや独特な曲が多いのが、ボーカロイドの良さであると考えております。そんな理由から、私も例外なくハマってしまいました。
私とボカロの出会いを作ってくれた曲!
私とボカロの出会いは、この曲から始まりました。不思議な曲ですが、スライドで進んでいくイラストはまるで紙芝居のようです。また、この二人の男がどうなったのか最後までわからないストーリー展開は私の好きな終わり方です。
首吊りの樹々に問うのは自らの幸せか、誰かの罪か。
動いていた時計もやがて壊れて止まったんだ。あの日の様に。
消えない面影にも泣いた掌で掴むのは不確かな誓い。
それでも立ちふさがる明日を塗りつぶして消しましょう。
そして、二人はローフをとった。
首吊り人の樹と二人の男より引用
この文面は、この歌の最後の歌詞を引用したものです。この世の中に絶望して、二人の男はロープを手にしました。その後彼らがどうなったのか、生きているのか死んでいるのかは彼ら以外知る由もありません。
いくつになっても好きな曲!
ラストバトル逃げ場はない 追い詰められ体が震え
泣き叫んだ子どもの様に 叫び叫び助けを呼んだ
誰も来ない聞かないふり 僕はとても悲しくなった
自己嫌悪に潰されそう 僕はずっと耳を塞いだ
ラストバトルより引用
ラストステージ諦めないよ ぼくはまだまだ戦えるんだ
剣が光った僕は叫んだ 敵を切った敵が倒れた
壁が崩れた光が見えた 君が笑った僕も笑った
もう目の前に壁はなかった これで最後だラストステージ
ラストステージより引用
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この二作は、いくつになっても本当に好きな曲です。人生の葛藤をゲームに例えて進んでいくストーリー性は、本当にすごいと思います。一人でいることの弱さと、仲間がいることの強さを描いている作品だと思います。
ボカロだから作れる陰鬱な曲
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ボーカロイドは人間が歌うのではないため、このようないわゆる鬱曲と言われるものがたくさん生まれました。聞いてるだけで病んできますが、この様な曲が好きな人もいるのでしょう。
ちなみに、私もどんな曲があるのか知るためにこうした曲を聞くことが多々あります。特に、牢獄Pさんの曲は社会問題的な曲が多いので結構考えさせられる曲ばかりです。苦手な人もいるかもしれないですが…。
ボカロをアニメと一緒にしないで!

ボカロはアニメとちょっと違うと私は考えております。声が苦手な方もいると思いますが、アニメやドラマの主題歌として使われてもおかしくない様な曲も多数存在します。何も聞かずして、全て否定してしまっては勿体ないです。また、ボカロの曲は歌ってみたや踊ってみたなどのコンテンツもありますのできっと好きな歌い手や踊り手が見つかるはずです。
今回の記事のまとめ!

ボカロは声が独特なので、苦手な方が多いと聞きます。しかし、曲数も多いのできっとあなたが好きな曲も見つかるはずです。もし、ボカロに興味はあるけど手を出していないのであればちょっと前に踏み出してみてください。きっとあなたの知らない世界が飛び込んできます。
ちょっと勇気を出してみて!