幸せ学|会社を辞めて次の仕事へ移る事は果たして逃げなのか


私は今まで、前回の記事でもお伝えした通り仕事を辞める事は逃げる事だと考えていました。しかし、心の中で無理だと感じているのに、その心に逆らって働く事は時間の無駄、疲弊以外の何物でもないと今では思います。
また、新しい事への挑戦ができるのであれば、そのチャレンジをやってみるのも一つの手であると考えられるようになってきました。そして、在宅ワークが決まりそうな今、心の中が軽くなったのは言うまでもありません。
目次
もくじ
- なぜ辞める=逃げだと思っていたのか
- 気持ちが入っていないのは周りに伝わる
- 自分の心を壊すくらいなら…
- 結局その感情を受け入れました
- 今回の記事のまとめ
なぜ辞める=逃げだと思っていたのか

私の考え方として、その会社に一年はいることで全てを理解できると言う考え方が今までありました。石の上にも三年ではないですけど、その会社に一年いることで全てが理解できるとずっとどこかで信じていました。
しかし、その考え方のせいで今回は心に疲弊を感じてしまいました。辞めたいけど周りが迷惑するかもしれない、だとしたらやはり続けていくしかないという気持ちでした。しかし、その考え方は己の首を締めていきました。
気持ちが入っていないのは周りに伝わる

そんな気持ちで仕事を続けていたせいか、だんだん仕事に身が入らなくなってきました。そして、おそらくその気持ちは言わなくても周りに伝わっていたと思います。心の中の器に水が満水になって、いつ溢れてもおかしくありませんでした。
しかし、会社からしたらそんなことよりも成績が第一です。成績が落ちるような人材は要らないし、さっさと辞めてくれと思われていたかもしれません。結局私がいなくなったとしても、仕事としては回っていくのです。そう考えたら楽になれました。
辞めると決断したら楽になった

そこにしか仕事が無いのだとしたら、私は無理してでも仕事を続けていたでしょう。しかし、勤めてもいいと言ってくれたランチのお店を含め、自分一人かと思ったら意外と私の周りには味方がいてくれました。
また、会社を辞めることが逃げる事と違うのだと思ったら楽になって、今では在宅の仕事を手に出来そうなところまで来ることが出来ました。いつまでものらりくらりとしていないで決断できてよかったです。
自分の心を壊すくらいなら…

毎朝起きて、会社に出勤することが毎日苦痛でした。仕事をしたく無いわけでもなければ、ニートになりたいわけでもありません。しかし、どうしても仕事に行く気がせず、このままこの会社にいたら自分が壊れてしまうと思いました。
少し前にやっていた引っ越しバイトのほうが、今より数倍も数十倍も楽しいと思えました。この感情に気づいてしまった瞬間、これはまずいことになったと思いました。そうです、完全に仕事を楽しいものと思えなくなっていたのです。
結局その感情を受け入れました

私は、その感情を素直に受け入れることに決めました。これ以上素直になれなかったら、自分が崩壊すると思ったからです。聞く人が聞いたら、ただの逃げでしかありません。だって、長年同じ職場で頑張っている方もいらっしゃいます。
しかし、続けられないと思っているのにその会社に尽くしていくのは時間の無駄だととある人に言われました。人生一回限りなのに、自分を否定していき続けるのはもったいないと今では心を軽くするためにそう思うようにしています。
どうしてもそこに合う・合わないは存在します…
今回の記事のまとめ

どうあがいても、人生は一回限りです。それでも嫌なことを苦行のように続けて、挙句自身を崩壊させるのはなんだか違う気がします。いままでの古い考えは一旦捨てて、自分のいきたい方向へ向かっていくことにしました。もし、在宅ワークが決まったら精一杯頑張りたいです。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
会社を辞めるということは、決して逃げではないと思います。何故ならそこからまた、新しい何かを見つけ出す力を誰しも持っているからです。僕自身、自分の出来る仕事はハッキリ分かってます。今の時代お金を稼ぐ方法はいくらでもあります。その中で正当な稼ぎ方が出来ればそれがベストだと思います。僕にって不安なのは先が見えないことです。将来性のあるものにどんどんトライしていきたいですね。何もやらなくて諦めるのは僕の辞書にはないです。素晴らしいテーマと内容です。
トライするって大事ですね!
私もようやくその気持ちに至ったところです。
無理と諦めるのではなく、これからはやってみることを優先したいです。
人生一度きり、やりたいことがやれる人生にシフトしていきたいです。
やはり程度問題でしょうか…
私も過去に3回転職し、最後に自分の会社設立になりましたが、どれも不可抗力のようなものでした。
会社の廃業、肩叩き、会社のひどい仕打ち+父親の強い勧めがそれらの理由でした。
今の若い人たちは根性がなくてすぐにやめると言われますが、同感できる部分があると同時に、人がそれを決意するに至るにはそれなりの理由があると思うので、やはり迷ったら行動でしょうか…
netdeduessel様
コメントありがとうございます!
私もまだまだ若いのかなと思います。
しかし、時間は有限で無情にも過ぎていくので躊躇せずに新しいことにチャレンジしていきたいと思っております!
文化の違いなのでしょうが、ブルガリアだけでなくヨーロッパでは、必ずしも同じ会社にずっと居ることが良いこととは決して思われません。むしろ向上心がない人のように受け止められる感がありさえします。もちろん全て状況次第ですが、3年経ったらキャリアアップを目指すという考えは結構一般的です(^O^)
chebandgena様
日本は結構その会社に尽くす精神が強いと思います。
私の場合はそのほかにも居酒屋やコンビニバイトも経験しています。
しかし、どれを取っても経験しておいてよかったと思っています♪
失うものがあっても得るものが大きかったら成功だと思っております!
この調子で今の面接を勝ち取りたいと思っております!
ハワイと日本では事情が異なるとは思いますが、健太もホテルの営業マンを辞める時悩みました。しかし転職した後は良いことが沢山起きて、前向きな行動をしたのだと確信できました!
kentahawaii様
コメントありがとうございます!
今回は私も転職してよかったと思っております。
新しい仕事が決まっている安心感もあるとは思いますが次の仕事へのワクワク感もあります!
このようにたくさんのコメントをいただけて嬉しいです♪( ´▽`)
もしよろしければまた起こしくださね♪