Aoiの独り言|完璧主義の弊害とは?!仕事の中でもし上席の立場になるのならどうしたいのか筆者なりに考えてみた!


筆者は今まで、中途半端な完璧主義者でした。なんでも完璧でなければダメだと思っていたし、そのせいでとても苦しい人生を送ってきた気がします。今日は、そんな考え方を一気に吹き飛ばしてくれた考え方を書きたいと思います。
目次
もくじ
- 完璧主義者になった理由
- 当時母親が考えていたこと
- 筆者へ向かう怒りの矛先
- まだまだ母親を許せはしない
- 人間関係がいつもうまくいかない…
- 必ずしも完璧でなくて良い
- 今回の記事のまとめ
完璧主義者になった理由

今までの筆者のブログを見ていただいている方なら、もしかしたら察しが付くかもしれません。時効だから書けることですが、実家の母親はとても短気な人でいつも子どもたちを怒り散らしていました。
そして、その行動が顕著に現れていたのが勉強をする時でした。小学校のお受験に受かるために、母親によるスパルタ教育が行われていました。そのせいで、勉強がとても大嫌いになってしまいました。
そのスパルタ教育は、筆者をとても苦しめました…。
当時母親が考えていたこと

父親と結婚当初、母親は強い劣等感を抱いていました。それは、父親がとても博識高かったからです。そのため、子どもたちだけでも博識高く育てたいという母親の考え方があったように見受けられます。
しかし、この考え方には欠如している部分があります。それは、人それぞれ考え方が違うという事です。何故こうなったかというと、恐らくですが子どもを私物化していたに他ならないと筆者は思います。
その考え方は、筆者にも受け継がれることになります…。
筆者へ向かう怒りの矛先

母親は当時から、とても怒りやすい性格でした。気にくわない事があると、父親にではなく子どもたちにその怒りが向きました。そして筆者が姉だったこともあり、筆者に向かう怒りはとてつもなく酷いものでした。
母親からしたら、筆者ができないことに対して怒りを持っていたように感じます。妹と比べても、筆者はとても出来が良いとは言えません。だからこそ、もしかしたら母親の怒りを買いやすかったかもしれません。
まだまだ母親を許せはしない

筆者は前回のブログでも書きましたが、近いにも関わらず滅多に実家には帰りません。それは、母親の気持ちはどうであれ筆者の気持ちがまだ許すという方向へ向かっていないという事実に他なりません。
これに関しては、ねちっこいと言われてもしょうがないと思います。母親からしたら、子どもの頃の話だと思うかもしれません。しかし、大人になった筆者は、この母親の育て方のせいで苦しんでいます。
この考え方は、大人になった今の筆者を苦しめています…。
人間関係がいつもうまくいかない…

筆者は今でも、間違うということに過剰に嫌悪感を抱きます。それは、幼い頃から間違いがいけないことだと教育されてきたからです。間違えたら、ほっぺたを叩かれて筆者は育ちました。
そのため、筆者は間違いに気づいた際にひどい嫌悪感を持ちます。また、相手にも同じように求めがちなので、意にそぐわないと相手に酷い言葉をぶつけることもしょっちゅうありました。
筆者は、人と関わることをあまりしなくなりました…。
間違えてもいいじゃないか!

ある時、友達に自分のことを相談しました。それは、完璧を求め過ぎる自分に疲れてしまったからです。その友達曰く、できないならできないっていいなよと言ってくれました。その考えは、私にとって衝撃的でした。
彼女は仕事でも、できないことは先輩に任せておけば良いと言っていました。また、たまには誰かに助言を求めることも大切だと教えてくれました。筆者はなんでも、自己完結しようとし過ぎていた、と反省しました。
時には誰かに助けを求めても良いと、彼女に気づかされました…。
必ずしも完璧でなくて良い

完璧であることは、時に重要なこともあります。しかし、完璧すぎると誰かに頼るということを忘れてしまいます。また、自分でなんでもできると錯覚してしまいます。立場が上下関係なく、助けを求めて良いんだと今なら思えます。
それに、人間は完璧な人なんてそんなにと思います。できないところをお互いで補い合ってこそ、人間なのかもしれません。例え誰かに教える立場になったとしても、教えてやるという意識ではなく一緒に学ぶ姿勢で臨みたいのです。
どのようにすれば良いのか、改めて考えていきたいです!
今回の記事のまとめ

今回なぜこのような主題になったかというと、筆者はもしかしたら今後仕事上で上の立ち位置になるかもしれないからです。筆者は今まで、縁の下の力持ちの立ち位置だったので緊張しております。
緊張するけれど、もしチャンスがあるなら逃げずに頑張りたいです!
それで英語の学習が必要になってきたんですね…
tropideres様
出来るだけ早く英語を習得したいと考えております><
しかし、日本にいながら英語を習得する方法に良い方法が思い浮かびません…><
日本にいながら英語を習得して話せるようになるのは、とても無謀なのでしょうか…。
私もドイツに住みドイツ語を、イギリスに住み英語を… と、うまく行きましたが、住んだことがない外国語挑戦3つ目のイタリア語が上達しません…
netdeduessel様
色々な言語を話せるなんて、とても羨ましいです!
私も、たくさんの言語を話せるようになりたいです><
やはり、現地にいかないとダメなんでしょうかね…
残念ですが、難しいと思います…😓
netdeduessel様
やっぱり、そうですねよ><
お金をためて海外にいくのが早いのでしょうか…。
それを使わざるを得ない環境は必須だと思います…
私の父親は、「この人、ゴルゴ13?」と思えるほど完璧に見える人でした。
そしてとても厳しく、何かあると、部屋に用意してある竹刀でひっぱたかれました。
その時の父親の言いぐせは、「俺はお前のおじいちゃんに丸太でぶん殴られたぞ!だからお前は良い方だ!」でした。
今考えてみると、言いぐせをするということは、叩くことに後ろめたい気持ちがあったのかも知れません。
私の場合、それを反面教師にしたのか、家では父親として、会社では長として、外せない僅かいくつかの点を除き、かなりの放任主義でした。
自分が人からとやかく言われるのが嫌だったので、人も同じだと思って、ほとんどとやかく言いませんでした。
単なる億劫、ズボラかもしれません。
でもそうした方が、任されている方は自由に伸び伸びとしていたように見えます。
青天井の方が、誰でも実力を発揮できると思います。
netdeduessel様
そんな時代もあったのですね><
私はまだそこまでではなかった気がします…。
保育士時代、叩くことに抵抗があったのを今でも覚えています。
もう保育士には戻らないと思います><
私もいつか、母親を反面教師にする日がくるかもしれません…。
今後の私の目標としては、一緒に成長するということを大切にしていきたいです!
いつもコメント、ありがとうございます!
“一緒に成長する!”素敵な目標ですね。そして、お互い補い合ってこそ、人間なのかもしれません。
もう、貴女はわかっていらっしゃる。お母様を許す日は近いと…。
私は遠回りをしてきました。幸せなことばかりじゃなく、傷ついたことも沢山あります。親の愛を求め、夫に大切にしてもらいたいと求め、とってもとっても苦しんだことがあります。
時間が掛かりました。
私は、父と母に感謝出来たとき全てが喜びへと変わりました。
貴方に、もうこれ以上苦しまず、そして、遠回りをすることなく満たされた人生を歩んでもらいたいと思います。心の治癒に一生の時間が掛かってしまわないように。
許すことができるとしたら…早ければ早いほど有意義で楽しい人生です。
人間関係も、そのまんまで円満なものになると思います。
私たち一人ひとりにその治癒力があります。真ん丸い月のように満たされた気持ちとなりますように。与えられている環境に感謝して、これからの天望を語って希望を持って全ての物や事に感謝してください。
許せなくても、許し、許され、感謝していますと、口に出すだけで、それほど長い時間を要さずに心が温かくなることでしょう。そのコツを 何とか会得してくださいね。
ありがたい人生となりますように。
出過ぎたことを言いまして、申し訳有りません。早く楽になって頂きたくて ついつい
愛月(manaru)様
コメントありがとうございます!
自分のブログだからって、ついつい弱気な事を書いてしまうのですよね…。
しかし、このブログが少しでもだかの役に立てているなら本望です!
実は私は、幼い頃から母親のことをあまり好きではありませんでした。
そのことにいつも悩まされつつ、それでも許すことができない自分に劣等感を抱いていました。
しかし、この様に言葉に表すことによって少しは気持ちが楽になった気がします。
もしかしたら、まだまだ時間がかかる気がします。
それでも、時は無情にもすぎていきますしいつかは許さないとですよね…。
このブログはいつも、大切なことに気づかせてくれます。
もしよければ、また来てくださいね!